Drift を使ってWEBサイトにチャットを搭載

※ 本ページをご覧のみなさまへ ※
本WEBページは Drift の紹介をするために掲載した記事です。
当社(株式会社ワークスペース)へ Drift のサポートや設置依頼などのご相談は承っておりませんのでご了承ください。


WEBサイトにお問い合わせフォームを用意していますか?
最近は、オンラインでのミーティング、オンラインでの授業はじめオンラインツールが充実していますね。

当社でも、2015年創業の Drift.com,Inc.(米国ボストン)の会話型マーケティングツールとして定評の Drift | The New Way Business Buy From Business を使い始めました。

まずは Drift の魅力を感じるため、このページ最下段の利用編をご覧ください

http://drift.com/ [ DriftのWEBサイト ]

無料から利用できるサービスなのと、色々なWEBアプリと連携ができそうなので使いこなしてみたいと思います。もちろん無料から(笑)。ネットで調べたのですが、コントロールパネルが新しいため少し勝手が違いました。そこで改めて設定方法をご紹介したいと思います。

[ アカウントの作成 ]

1. まずアクセスした画面右上の GET DRIFT FREE を選びます

2.Create a new Drift account を選んで新しいアカウントを作成します。

3. メールアドレスでアカウントを作成する場合は赤枠のように Sign up with email を選びます。ほかにもGoogle アカウントでSign In、Microsoftアカウントで Sign Inなどできます。

4. アカウント作成時のパスワードは4種類の英数字、10文字以上の文字と1種類の記号を使わないと先へ進めないようです。

以上でアカウントの作成は終了です。続いて、簡単な設定に入ります。
特にチャットでやりとりする言語で日本語は使えますが基本、英語をはじめ日本語以外の利用を想定されているようなので、少し迷いますが以下参照して設定してみてください。

[ 設定編 ]

1. 画面左下の歯車アイコン(赤枠の位置参照)をクリックします。

2. 最初にAvatar(アイコンイメージ)をアップロードしておくと、チャット画面で表示させることができます。設定し忘れた時は、メニュー(左側)の Accountからアップロードできます。

アップロードしたAvatarを表示する方法は、メニュー(左側)のDrift Profile を選択して右側の Theme から右側の画像(2-column)を選択すると表示されるようです。

3. ここからは Drift Widget の設定を行います。
設定する箇所は画像の緑色のチェック Hours / Default greetig / Design / Advanced / Install です。

4. まず、Hoursから。Chatに答えられる営業時間を設定します。例えば WeekDay の 10:00AM – 5:00PMのように設定します。

5. 次にDrift greetin(お客様へのメッセージ)を登録します。このとき、 Sent fromはA specific teammate (Botのドロップダウンを作成したアカウント)に変更します。これ、重要。

6. 続いて、Design。
コーポレートカラーやWEBサイトのカラーを選択します。一番下の Widget Icon はアイコンの形です。丸い方がチャットらしいと思ったので、変更しておきました。

7. Advancedのメニューでは、選んでも選ばなくても良いのですが、Allow incoming attachments と Allow outgoing attachement を「オフ」にしました。変な画像を添付されたり、間違った画像を添付することを避けるためです。Chatの使い方ひとつと思いますが、僕はあくまでお客様と当社の窓口程度に考えています。

以上で設定は終わりです。次は設定したあとの利用編です

[ 利用編 ]

Drift でChatをうける方法は4種類ほどあると思います。1つはアカウント開設時に登録したメールアドレスでメール受信する方法。2つ目はDrift のWEBサイトから画像のように吹き出しアイコンをクリックしてチェックする方法。そして3つ目はPCやスマホ・タブレットのアプリで受信する方法。最後に4つ目は Slack などをはじめとするアプリ連携する方法。

Drift の素晴らしいのは、JavaScriptを使い、ユーザーが現在どのWEBページを見ているか参照できるという点です(下の画像参照)。一番上の赤い四角の中にどこからのアクセス、どのページ(ページの<title>タグで判定しているらしい)、オンライン・オフラインの識別ができます。

つまり、Chatから問い合わせを貰っても相手がオフラインでは返事をしても会話が成立しません。オンラインの状況を知ることはとても大切です。また、お客様から「今見ているページですが….」と問い合わせを頂いても、具体的にどのページを見ているかわからなければ会話が成立しません。こうした状況への対応なのでしょうね。

Drift のChatはアプリでも対応できます。

メールは時代遅れなどと言われている時代、お問い合わせフォームではなくWEBチャットツールを使いこなすことがお客様との関係構築に活躍するのかもしれません。