WS運送点呼管理
弊社が開発して、FileMakerが提供する無料サンプル配布サイト fmgo.jp で配布している「運送点呼管理」をご紹介します
概要:
iPadを利用してトラック運転手と運転手に関する管理・記録、また、毎日の乗務前と乗務後に不可欠な点呼の管理をする目的で作成した運送会社向けシステムです。 運送業において法律で定められている点呼の実施は、運行管理者(補助者)が運転者と原則対面で行われ点呼記録簿と呼ばれる帳票に記載します。点呼の際、運行管理者は運転者ごとの適性診断の結果や健康状態などに基づいた注意喚起が必要とされ、そのため各運転者の問題点などの情報を瞬時に取り出すことが重要です
そこでiPadを用いて運転者の管理と同時に点呼記録を付けられるシステムを開発しました。
このシステムでは、運転者の個人情報が第三者に漏えいしない様に、ログインシステムを設けてパスワードによってのみ閲覧できる工夫をしました。
主な機能:
自社情報・車両情報・運行管理者情報の管理と点呼指示項目の設定ができます。
点呼記録では運転者別点呼時刻・点呼方法・執行者・アルコール検知結果・酒気帯びの各チェック記録と、乗務前の車両・日常点検・健康・携行品と点呼指示項目・乗務後の運行状況・報告事項の記録ができます。運転者台帳管理では、運転者情報・免許・緊急連絡先・社会保険など、また運転手の健康・適性診断・事故・違反などの管理ができます。
さらに点呼時に定期健診の再検査受診予定日、次回通院日、健康状態、適性診断結果にもとづく要注意事項の注意喚起ダイアログが表示されます。
機能制限:
都道府県別郵便番号・住所データは東京都、大阪府、愛知県、岐阜県、三重県のみ収録しておりデータの更新はできません。点呼記録簿は10日分(10レコード)のみ登録されます。10日を超える場合最も古い日付の点呼記録が自動的に削除されます。
点呼記録の印刷はできません。
セミナー・講義の座席管理カスタムApp
弊社が開発して、FileMakerが提供する無料サンプル配布サイト fmgo.jp で配布している「セミナー・講義の座席管理カスタムApp」をご紹介します
概要:
セミナーや講義、ワークショップなどを開催する際、どのテーブルに誰が着席しているか。一度きりのセミナーでは受講者の名前をふと忘れてしまうことがあります。事前に着席状況を把握したり開催時間内でも受講者の情報をメモしたいこともあると思います。さらに、どの席に誰が着席していたかを記録しておくと、開催後に忘れ物があっても所有者を特定できます。
そんな主催者の立場で使いやすいカスタムAppを作成してみました。
主な機能:
開催前に受講者の情報、開催日時、イベント名を登録します。また、あらかじめ用意した座席の枠を画面タップで反転させておきます。
「Set」モードで受講者が着席する際に反転した座席と参加者の名前をタップすると白抜きの文字で座席と受講者を結びつけられ表示されます。講義中は「View」モードにしておくと、受講者ごとのメモを記録することもできます。
機能制限:
完全アクセス権はなくiPadのみの利用許可ですが、それ以外、機能制限は設けていません。
FileMakerに組み込む簡単住所入力
FileMakerで顧客データベースなどを開発する際、郵便番号入力すると自動的に住所が表示されるととても便利ですね。 そこで、郵便番号辞書ソリューションをご用意しました。 …