株式会社ワークスペース について
Claris FileMaker 開発トレーニングを受けたい方はご相談ください代表の岡田が、1998年に創業。
当初、広まりつつあったECサイトのための 「ショッピングカートシステム」「CMS(Contents Management System)」などのWEBシステム開発を中心として営業しました。2002年に、当時 FileMaker 5.5 をお使いのお客様から、従業員の退職により業務が停滞してしまうと改善のリクエストを受け、1週間で FileMaker の技術を習得。にわか知識でしたが業務改善に成功し、お客様に大変喜ばれたのが FileMaker の世界に踏み込むきっかけです。
2004年、法人化と同時に拠点を岐阜県大垣市のソフトピアジャパンに移転。
Claris FileMaker の可能性を感じて、やがて当社の中核として WEBシステム・Claris FileMaker の受託開発で業務効率化や業務改善の提案をするようになりました。ワークスペースは、こうして創業から24年で得た技術や知識を広くお客様に提供すべく、現在は開発トレーニングによる開発技術の提供で顧客企業の内製化支援に注力しています。
Claris FileMaker 内製化支援を始めたきっかけ
「企業における DX の現状と課題」 企業の中で DX という言葉が一人歩きしているのが現状だと思います。
特に中小企業では単に紙の書類をスプレッドシートに起こせば(データ化すれば)DXという考えが根強いようです。DXを導入しても、いわゆる記録媒体のような使い方をするケースを多くみてきました。DX化を目的とするのではなく、Claris FileMaker ならば特徴、検索・スクリプトや計算式、データ共有、リレーションを用いたプラットフォームを活用したデータ活用をゴールとして据えることが課題だと思います。
Claris FileMaker で開発するメリット」
これまでWEBシステムや他の開発環境での開発を経験してきた中でFileMakerに特に感じるのは、FileMaker が理解しやすい開発プラットフォームとして突出している点です。理解しやすいということは、開発技術を伝える際、例を用いて説明し易く、また聞いている方も理解・納得しやすいということです。
FileMaker プラットフォーム は導入までの時間が非常に短いことが魅力の開発環境です。また、検索、操作レイアウトの編集、ネットワーク共有、なによりセキュア・安全性など基本機能だけでも非常に充実しているところが最大の魅力です。
「弊社はこれまで80回以上のワークショップ、セミナーを開催しました」
企業でDXを推進したいIT担当や FileMaker に強く興味を持つ担当者は積極的に学ぶ機会を探していらっしゃいます。学びといっても、基礎知識を習得したい内容、仕事に直結する内容など求めているものは様々です。弊社はその機会を、トレーニングやワークショップをオンサイトを中心に提供してきました。
基礎知識は Claris の豊富なコンテンツから習得することができると思います。オンサイトのトレーニングやワークショップに参加される方は、基礎知識よりも応用や事例、具体的にどのように仕事に活かせるかを聞きたいのではないかと思います。
「オンラインでの支援実施について」
内製化支援は、もともとオンサイトを中心で実施していました。現在では気軽にトレーニングを受講いただけることと、受講者と弊社でスケジュール調整がし易いことから、トレーニングの多くをオンラインにシフトしています。もちろん、オンラインでもオンサイトでも柔軟に対応できるので、内製化支援を受けたいと思われるお客様は事前にご相談ください。
またトレーニングだけでなく、開発に時間がかかりそうな箇所は弊社で開発サポート(代理開発)、開発サポートした内容についてのトレーニングを実施することで、短時間で高度な開発テクニックを習得することができます。
実際にお客様の内製化支援(トレーニング)をした事例紹介
Claris FileMaker 開発トレーニングを受けたい方はご相談ください