FileMaker で テキストの暗号化・復号化

FileMakerを使って秘匿情報を保存しておきたいと思ったことはありませんか? たとえば、パスワード管理や暗証番号の管理、秘密のメモなど …

【このテンプレートについて】

FileMakerはAES256ビットでカスタムAppファイルを強固に暗号化する機能を搭載しています。それでも「管理者以外はレイアウト上に表示される個人情報をふくむテキストは読めないように暗号化したい」、また「暗号化されたテキストを人の目に触れることなくコピーしたい」といった要望があるかもしれません。

そこで、名前・ふりがな・郵便番号・住所・電話番号・メモの個人情報のうち、郵便番号・住所・電話番号・メモの各フィールドのみ user ( = 管理者でない一般ユーザー) でログインされているときにだけ、入力されたテキストが暗号表示され内容が閲覧できないサンプルを作成して公開することにしました。

このカスタムAppでは CryptEncryptBase64 / CryptDecryptBase64 の各関数を使ってテキスト内容を暗号化しています。フィールド内容の暗号化の学習にご活用いただければ幸いです。

【アカウントについて】

user アカウント(カスタムAppファイルを開いたときのアカウント) : 郵便番号・住所・電話番号・メモの各フィールドは暗号化されたままで復号できません
admin アカウント(管理アカウント) : 郵便番号・住所・電話番号・メモの各フィールドを暗号化・復号化できます。
※ admin アカウントでログインしている場合のみ暗号化されたフィールドをテキストに復号して編集できます
※ アカウントは画面左上の「アカウント切替」ボタンで切り替えられます。

【内容・操作方法】

レイアウト左側の「暗号/復号」ボタンをクリックすると郵便番号・住所・電話番号・メモの各フィールドは暗号化または復号化されます。
※ 復号できるのは ログイン中のアカウントが admin の場合のみです。(上記アカウントについて、参照)

【コピーボタン( クリップアイコン )について】

レイアウト上の「クリップ」の形をしたアイコンは、すぐ左隣のフィールド内容をコピーします。

【その他】

CryptEncrypt関数 / CryptDecrypt関数 はFileMakerではオブジェクト関数に分類され、それぞれオブジェクト(バイナリデータ)に変換されますが、base64エンコード処理によってオブジェクトデータを可視化しました。

※ 注意点 ※

CryptEncryptBase64関数 / CryptDecryptBase64関数のうち引数「キー」を変更してしまうと暗号化・復号化に失敗してもとのテキストを取り出すことができなくなります。「キー」の扱いには十分ご注意ください。当テンプレートファイルのキーは文字列「workspace」を使っています


サンプルファイルについて

ファイルメーカー株式会社、FBAパートナー各社、およびコンテンツ提供者は、FileMaker Pro、FileMaker Go、FileMaker Server、および外部連携の学習を目的としてトレーニング用のサンプルファイルを提供します。当該ファイルを提供する目的は、FileMakerプラットフォームにおけるデータベース構造の学習および外部連携に関する知識を深めるために作成されたものです。本ファイルは、商用サービスで提供する目的では提供されておりません。本ファイルは、完成された本番環境で利用するソリューションとして、もしくは、外部システムとの連携稼働を補償するものではありません。なお、当該ファイルに記述されたデザインおよびアイコンなどの画像は、制作者に帰属し、再頒布を認めるものではありません。

免責事項

ファイルメーカー株式会社、FBAパートナー各社、およびコンテンツ提供者は、本ファイルおよび、外部システムとの連携に関して一切の動作保証を致しません。このファイルに不備があった場合もファイルメーカー株式会社、FBAパートナー各社、およびコンテンツ提供者は訂正する義務を負いません。お客様がこのファイルにより、直接または間接的に損害を生じたとしても、ファイルメーカー株式会社、FBAパートナー各社、およびコンテンツ提供者は、いかなる責任および義務をも負わないものとし、一切の賠償も行わないものとします。このファイルの情報は、一部の機能を除き、無料で提供されています。このファイルを利用した情報の保存や複製その他ユーザーによる任意の利用方法により必要な法的権利を有しているか否か、著作権、秘密保持、名誉毀損、品位保持および輸出に関する法規その他法令上の義務に従うことなど、ユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。このファイルが紹介しているソースやソフトウェアの合法性、正確性、道徳性、最新性、適切性、著作権の許諾や有無など、その内容については一切の保証を致しかねます。